マンガアプリ開発などを手掛ける株式会社Link-Uが和歌山市に新開発拠点を開設－10月5日に進出協定調印式を行います－

この度、東京都千代田区に本社を置く株式会社Link-Uが和歌山市に新開発拠点を開設することが決定し、県及び和歌山市と進出協定を締結することとなりました。
同社は、2013年設立のIT企業で、電子書籍や動画配信の分野において、サーバーの構築からアプリケーションの開発、サービスの運用保守までをワンストップで提供するサーバープラットフォームビジネスを展開しています。特にマンガアプリ開発についてはパイオニア的存在であり、大手出版会社と共同開発したマンガアプリ『マンガワン』は、累計2000万ダウンロードを達成するなど、多くのユーザーに利用されています。また、マンガ以外にも教育・金融・ブロックチェーンなど、複数の新しい領域にも事業を拡大しており、2020年7月には東京証券取引所市場第一部上場を果たしました。
今回新たに開設する和歌山オフィスでは、マンガアプリや新規事業のソフトウェア開発等を行う予定で、県内でのITエンジニアの雇用創出が期待されます。

（参考）記者発表資料

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