交通アクセスますます便利になる
交通ネットワーク
空 港

完全24時間運用
複数の長距離滑走路を有する完全24時間空港
際内乗り継ぎ機能
- 世界24ヶ国・地域、92都市と国内主要都市(羽田13便/日、札幌13便/日、福岡4便/日、沖縄12便/日:R1冬期スケジュール)を接続
- 同一ターミナルビル内で国際線と国内線の乗り継ぎが可能



定期便
- 東京(羽田)便が1日3往復で運航
割引運賃
- 搭乗7日前及び3日前予約(特便割引7及び3)等で大幅割引
- 東北及び北海道へは乗継割引制度(羽田乗継)で大幅割引
アクセス
- JR白浜駅から路線バスで約15分又はタクシーで10分
- マイカー利用なら駐車料金無料
道 路
広域的な交流を支える高速道路(近畿自動車道紀勢線、京奈和自動車道)ネットワークや、大阪府や近畿圏との交流や連携を強化する府県間道路、高速道路と内陸部をつなぐ幹線道路綱の重点的な整備など、県内外の一体的な発展に寄与する幹線道路の整備推進を図ります。


近畿自動車道紀勢線
暫定2車線区間であった海南IC~有田IC間は、これまで日本でも有数の渋滞区間でしたが、平成23年に4車線化が完成したことで、渋滞が著しく緩和されました。
現在、有田IC〜印南IC間の4車線化事業が進められているところです。
また、すさみ南IC以南においても、高速道路の整備が順次進められており、平成31年4月には新宮IC(仮称)から、新宮北IC(仮称)間が新規事業化されたところです。
近畿自動車道紀勢線(上富田IC周辺)
京奈和自動車道
平成27年の紀の川IC〜岩出根来IC間に続き、平成29年3月18日に岩出根来IC〜和歌山JCT間が開通し、県内全線が供用されました。
また、平成29年8月19日には奈良県域の大和御所道路御所南IC〜五條北IC間が開通しました。

港 湾
海岸線約650kmに面している和歌山県には、国際拠点港湾の和歌山下津港、重要港湾の日高港と、新宮港など13の地方港湾があります。
国際拠点港湾 和歌山下津港
40,000トン級の大型コンテナ船接岸可能
和歌山市・海南市・有田市の広い範囲にまたがる港湾で、鉄鋼業、石油精製業などの多数の有力企業が臨海部に立地し、これらの企業の原材料や製品の物流の拠点となっています。
また、世界各国につながる韓国釜山港と結ぶ外貿定期コンテナ航路や、神戸港での外貿定期コンテナ航路につなぐ内航フィーダ航路、四国・徳島と連絡する定期フェリーの就航など人流・物流の拠点港となっています。

国際コンテナターミナルの設備
岸壁 | 水深−13m(現水深−12m) 延長260m |
ガントリークレーン | 1基 |
コンテナターミナル | ヤード面積6ha コンテナ・フレート・ステーション1棟 |
リーファコンセント5連2基 | |
ハイポール照明2基 |

和歌山下津港 | 主な公共係留施設 |
和歌山北港区 | −10m岸壁 1バース |
和歌山本港区 | −13m岸壁 1バース(−12m暫定) |
−12m岸壁 1バース(耐震強化岸壁) | |
−10m岸壁 4バース | |
−7.5m岸壁 3バース(2バース事業中) | |
−5.5m岸壁 8バース | |
−4.5m岸壁 10バース | |
−4.5m桟橋 4バース | |
和歌浦・海南港区 | −5.5m岸壁 2バース |
下津港区 | −4.5m桟橋 3バース |
有田港区 | −5.5m岸壁 2バース |
重要港湾 日高港
県のほぼ中央部に位置する重要港湾。大型船が入港可能な岸壁を備えた本格的な物流港湾です。
日高港 | 主な公共係留施設 |
塩屋地区 | −12m岸壁 1バース(−10m暫定) |
−7.5m岸壁 1バース(耐震強化岸壁) | |
−5.5m岸壁 1バース |

地方港湾 新宮港
紀南地方唯一の外貿港湾。特定地域振興重要港湾として、新宮地域のみならず、三重県や奈良県をも含めた地域の拠点港となっています。
新宮港 | 主な公共係留施設 |
三輪崎地区 | −10m岸壁 1バース |
−5.5m岸壁 1バース | |
−4.5m岸壁 2バース | |
佐野地区 | −12.5m岸壁 1バース |
−7.5m岸壁 1バース(耐震強化岸壁) | |
−7.5m岸壁 1バース |

鉄 道
JR線は大阪・天王寺駅から和歌山駅までを結ぶ阪和線や奈良・王寺駅から和歌山駅までを結ぶ和歌山線、紀伊半島をぐるりと巡り和歌山市と三重県亀山市を結ぶ全長約384kmの紀勢本線があります。
また、大阪のなんばから和歌山港・高野山などを結ぶ南海電鉄があります。


阪和線から大阪環状線に乗入れる快速列車です。
(運行区間=京橋~大阪~天王寺~和歌山)

観光列車「天空」
南海高野線の橋本駅から極楽橋駅までは19.8km、標高差443mの山岳区間を結ぶ、南海高野線【観光列車「天空」】が運転しています。

新大阪駅へは特急「くろしお」が運転され、新幹線への乗り継ぎが便利です。(一部京都駅まで運行)
